アウトドローモとライム ロック パークとのコラボレーションによる限定クロノグラフ。
IMSAスポーツカー選手権も開催されるライム ロック パークは、アメリカのコネチカット州に構える、全長2.41kmに及ぶサーキット。アウトドローモの代表を務めるブラッドリー・プライス氏は、同サーキット主催によるクラシックカーイベント「ライム ロック パーク ヒストリック フェスティバル」に10年以上前から参加しており、現在では同イベントを盛り上げるべく、オフィシャルウォッチパートナーに就任。長きにわたり、親密な関係性を築いている証として、今回の限定コラボレーションが実現することになりました。
アウトドローモの代表作となるプロトーティポをベースに、サーキットの朝方に立ち込める霧をイメージしたグレーの文字盤と、赤い針やサーキットのコース図がアクセントとなっており、全体的にクールな印象を与えてくれるデザインに仕上がっております。
文字盤の外側に表示されたタキメーターは、ライム ロック パーク サーキットのラップタイムに応じた平均速度が瞬時に判断できるように予め設定されており（周回ラップは45秒から1分15秒を想定）、ケースバック（裏蓋）には、シリアルナンバーと、アウトドローモ、ライム ロック パークのロゴがそれぞれ刻印されています。また、サーキットのしきたりとして、18時以降にエンジンを始動させてはいけないという決まりごとがあるため、文字盤右側の12時間積算計の18の文字があえて赤く表示されています。