1991年はセナとウィリアムズのタイトル争いとなった年。開幕3連勝をするも、その後はウィリアムズ勢が猛攻。
このモデルはドイツGP仕様。
ドイツは当時タバコ広告禁止のグランプリだったため、マクラーレンのロゴに変更されています。

レースでは、プロストとバトルを繰り広げ、最後はガス欠により、7位完走扱いという結果。
また、本田宗一郎氏が御存命だった最後のグランプリでもありました。このレースの次戦ハンガリーGP前に、本田宗一郎氏が亡くなり、そこからセナとマクラーレンの巻き返しが始まり、見事自身最後となった3度目のチャンピオンを獲得することに成功しました。