WRCに参戦した歴代のトヨタセリカ8台を集めたポスター。
ヨーロッパにおけるトヨタのモータースポーツ活動は、オベ・アンダーソンと共に築き上げられたといっても過言ではありませんが、その歴史を物語る上で欠かせない代表的なマシンがセリカでした。セリカはモデルチェンジを繰り返しながら、20年近くWRCを舞台に活躍しチャンピオンを獲得。その中でも、8レースにトピックしたマシンがポスターに描かれています。そして、セリカと共に歩んだモータースポーツ活動で得られた経験やノウハウといったものは、トヨタのル・マン挑戦や、F1プロジェクトに繋がっていきました。

1976年 ポルトガルラリー（TA22）
1979年 アイボリーコーストラリー（RA40リフトバック）
1982年 ラリー・ニュージーランド（RA40）
1986年 サファリラリー（TA64・サファリ3連覇）
1990年 アクロポリスラリー（ST165）
1992年 カタルニアラリー（ST165）
1993年 サファリラリー（ST185）
1995年 ツール・ド・コルス（STT205）