2013年のSUPER FORMULAに参戦した、アンドレ・ロッテラーのレーシングスーツ。
FIA 世界耐久選手権(WEC)とのダブルヘッダーにより、開幕戦と最終戦にエントリーができない状態での参戦という非常に不利な状況だったのにもかかわらず、それ以外の4レースで、優勝と2位表彰台をそれぞれ2度ずつ獲得したため、最後までチャンピオン争い繰り広げるというに珍しい展開に。 最終戦はトップと同ポイントで並ぶ結果となり、勝利数ではロッテラー選手が上回っていたものの、エントリー回数が少なかったことが理由でシリーズ2位に甘んじたシーズン。フル参戦が叶わなかったドライバーが結果では上回る成績を残しながら、最終戦までタイトル争いを繰り広げるというとても珍しいシーズンとなりました。

＜SUPER FORMULA 2013年シーズン成績＞
開幕戦 鈴鹿：欠場
第2戦 オートポリス：1位
第3戦 富士：1位
第4戦 もてぎ：2位
第5戦 韓国：中止
第6戦 SUGO：2位
最終戦 鈴鹿（1ヒート目）：欠場
最終戦 鈴鹿（2ヒート目）：欠場
富士JAFグランプリ：5位 ※ノンタイトル戦
※実際のレースで使用されたレーシングスーツの為、汚れなどが付着している場合がございます。予め、ご了承ください。