2019年のSUPER GTにチーム・トムスからフル参戦した平川亮選手のレーシングスーツ。
レクサス陣営にとって、LC500でのレースが最後となった2019年シーズン。2017年にSUPER GTのタイトルに輝いたニック・キャシディ選手とのコンビをこの年も継続。シーズン序盤はポイント獲得が難しかったものの、第3戦以降からは調子を取り戻し、最終戦までタイトル争いを繰り広げる展開に。チャンピオン獲得には最終戦での勝利が絶対条件という厳しい展開のなか、終始独走状態を築いた37号車は、最終戦のもてぎで見事トップチェッカーを受けるも、同じレクサス陣営でタイトル争いを繰り広げていた6号車が2位に入ったことにより、僅か2ポイント差でチャンピオン獲得とはなりませんでした。それでも、全8戦中5度の表彰台を獲得した37号車はシリーズを通して、安定した速さを見せつけたシーズンとなりました。

＜SUPER GT 2019年シーズン成績＞
開幕戦 岡山：12位
第2戦 富士：7位
第3戦 鈴鹿：2位
第4戦 タイ：2位
第5戦 富士：4位
第6戦 オートポリス：3位
第7戦 SUGO：2位
最終戦 もてぎ：1位

※実際のレースで使用されたレーシングスーツの為、汚れなどが付着している場合がございます。予め、ご了承ください。